孤独死を発見した場合､
発見→葬儀→部屋の現状回復までの流れを解説｡

亡くなっていない場合は早急に救急車､
亡くなっている場合は警察へ連絡｡

孤独死とは､孤独に暮らしている人が
｢誰にも気づかれることなく1人で亡くなり､
長時間発見されない状態｣を表現した言葉｡
孤独死を発見した際には､まず警察へ連絡します｡
亡くなっているかどうか明確に判断できない場合は､
すぐに救急車（119番）を呼びましょう｡

明らかに亡くなっている場合は､
救急車ではなく､そのまま警察に連絡します｡
警察が到着後､死亡理由や死亡時間の推定などの
現場検証が行われます｡

現場を触らないで!
窓を開けない･換気扇もつけない｡

むやみに現場は動かさない､触らないことです｡
もしかすると事件性があるかもしれないので､変に現場を触るとあなたが事件性を疑われる可能性がないとも限りません｡

また､孤独死が起こったときは､窓を開けたり換気扇をつけたりしてはいけません｡
異臭や虫などに驚いて窓を開けてしまうと､部屋の中の強烈な臭いや害虫が
周辺の住宅に漏れ､健康を害する人が増え､２次被害が起きる可能性があります｡

警察の現場検証
発見者が大家さんの場合も警察へ連絡｡

警察は現場検証によって身元を判明し､死体検案書とともに､遺体を遺族に引き渡す手配を行います｡亡くなった方の公的書類や契約書を参照して遺族関係を調査し､親子･兄弟･親戚と血縁関係が近い順に連絡されます｡
ご遺体の身元が判明しなかった場合は､DNA鑑定を行うために､保管庫へと移動され､費用は後日遺族へ請求されます｡

発見者が大家さんの場合も､警察と相談の上､大家さんが直接､家族や保証人に連絡｡

遺体を引き取り火葬し帰郷する｡

警察による現場検証や検死が終わると､孤独死された方の遺体の引き取り､葬儀を行います｡

特殊清掃へ依頼する

葬儀を行った後､または並行して､特殊清掃での部屋の原状回復を行います｡
現場次第では､遺体の腐敗によって血液や体液が残るだけでなく､ウイルス感染､異臭が発生､害虫被害といった事態が起こります｡

個人での清掃作業は困難であり､危険です｡
また､プロを語っている業者でも
実際は清掃できないのが現状なのです｡

特殊清掃では､特殊な薬品で血液や体液､腐敗臭を消して､臭いが染みついた家財道具を撤去して､原状回復作業を進めていきますが､弊社の依頼には､業者に頼んだけれど臭いがとれていない･･･や､現状回復できていないなどの理由から大家さんから再度､依頼されることが多いのです｡

弊社では専門の研修を受け認定の資格をもった施行士が
作業を行います｡

特殊案件施行士協会の認定会員だから
確実な技術力で現場を現状回復できるのです!

福岡県行橋市を中心に福岡県全域で対応しています!
また､山口県も対応していますので､お気軽にご相談ください!

株式会社 孫のて 代表の安森俊です!
特殊清掃､遺品整理はお任せ下さい!

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